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香港と言えば100万ドルの夜景が同じみのフレーズだと思いますが、良くテレビや雑誌などに登場してくる写真・映像はビクトリアピークという香港島で一番高い山の上から撮影されています。
夜景の時間には行く事ができなかったのですが、昼間の時間にビクトリアピークへ登ってきましたので行きかたと昼間の写真を掲載したいと思います。
ビクトリアピークへ向かうルートは3種類
ビクトリアピークは、結構高い山のうえにあるため、山頂まで登る必要があります。
まずは最寄の駅であるMRT中環駅へ向かう必要があります。そこから頂上までは3つの方法で行く事ができるようですが、坂が急なので現実的にはピークトラム(ケーブルカー)で向かうと良いでしょう。
- 方法1:徒歩
- 方法2:バスやタクシーなど車
- 方法3:ピークトラム
今回は王道であるピークトラムで向かいます。ちなみにトラム乗り場までは分かりやすい一本道なので迷うことはないと思いますが、結構急な坂となりますので歩きやすい靴で行く事をお勧めします。
地下鉄の中環駅から地上にでるとトラムが走っている道路が見えてくるのでこの道を渡っていきます。(このトラムにも乗ってみたかったけど時間が無くて乗れませんでした)
途中経過は全てすっ飛ばして、ピークトラムの乗り場外にある噴水が見えてきました。これが見えてきたらあとは並ぶだけです。混んでいるとこの噴水の前にも列ができています。
▼乗り場は写真左奥方面です。
チケット売り場と乗車の列は1本の列となりますのでとりあえず列に並びましょう。香港のSuicaにあたるオクトパスカードを持っている人は、乗車券を購入せずに改札にそのまま進むことができます。ちなみにホームは混雑しているため入場規制されています。
▼写真でもわかると思いますがこんな急な坂を上っていきます。歩くなんてできないよね
途中に何駅かありますが、目指すは頂上なので終点までそのまま乗っていれば大丈夫です。ということで終点に到着しました。トラムは建物の中に到着するので外にでてトラムの線路に沿って遊歩道のような道があるので奥に進むと目的の展望台に到着です。
100メートルくらいですかね、奥に進むと展望台が見えてきます。
写真にも写っている通り人、人、人とにかく人がたくさんいますが気にせずに奥へ入っていきましょう!
自分たちの写真を撮りたい場合は自撮り棒も良いですが旅行者同士シャッターを押しあうと案外スムーズにベストポジションから写真を撮影することができます。
写真を撮ってあげると場所をあけてくれることが多いのでそこに自分たちが入って、後ろにいる人に写真を撮ってもらう感じです。
湿度も高い気候ということもあり少し靄がありますが、昼間のビクトリアピークも気持ちよく絶景を楽しむことができるのでお勧めの観光ポイントです。
遊びに行くならこの時間!
私は混雑する前に上り、混雑する前に下りましたが、暗くなる前夕方16時~17時ごろにピークトラムへ並び始めてまだ明るいうちに昼間の景色を見たり、下見をしっかりとしておき、ファーストフードやレストランで食事、アイスを食べたりお土産を見ながら時間をつぶしてそのまま暗くなるのを待てば夜景も楽しむことができるので夕方暗くなる2時間くらい前に現地到着すると良いかと思います。
日の出、日の入り時間はこちらのサイトで事前にチェックしておきましょう。日の入り時間もよさそうですね
旅行に自撮り棒を持っていくなら断然三脚付がお勧めです。
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